肩こり・腰痛が「年齢のせい」ではない?!本当の原因とは?!
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2026 / 01 / 16
最終更新日:2026年1月30日
「もう歳だから肩こりは仕方ない」
「若い頃と違って腰が痛くなるのは当たり前」
肩こりや腰痛に悩む方から、こうした言葉を聞くことは少なくありません。
確かに年齢を重ねることで体の変化は起こります。
しかし実際には、年齢に関係なく慢性的な肩こりや腰痛に悩む人がいる一方で、年齢を重ねても痛みなく生活している人もいます。
この違いは、単なる体力差や老化ではありません。
多くの場合、日常の体の使い方や姿勢のクセが積み重なった結果として、痛みが表に出ているだけです。
この記事では、肩こりや腰痛が「年齢のせい」と言われてきた背景を整理しながら、本当の原因がどこにあるのかを順番に解説していきます。
第1章|なぜ肩こり・腰痛は「年齢のせい」にされやすいのか

この章の結論
肩こりや腰痛が年齢のせいにされやすい理由は、痛みが「ある日突然出たように感じる」からです。
実際には、長い時間をかけて積み重なった体の使い方が、年齢をきっかけに表面化しているだけの場合がほとんどです。
痛みは突然起きているわけではない
多くの人は、「ある日から肩が重くなった」「気づいたら腰が痛くなっていた」と感じます。
しかし体の中では、そのずっと前から変化が起きています。
姿勢の崩れ、動きの偏り、同じ姿勢の継続。
こうした負担はすぐに痛みとして現れるわけではなく、違和感→張り→重さ→痛みという段階を踏んで進行します。
年齢を重ねたタイミングで痛みが出ると、原因をすべて「歳のせい」にしてしまいやすくなります。
「年齢」という言葉が便利に使われている
年齢という言葉は、とても便利です。
原因を深く考えなくても納得でき、
これ以上向き合わなくて済むからです。
しかし実際には、同じ年齢でも肩こりや腰痛の出方は人によって大きく違います。
これは、年齢そのものよりも、これまでどんな体の使い方を続けてきたかの差が大きいことを示しています。
医療的な問題と生活由来の問題が混同されている
もちろん、加齢に伴う変形や疾患が原因となるケースもあります。
ただし、慢性的な肩こりや腰痛の多くは、画像検査では大きな異常が見つからないことも少なくありません。
それにもかかわらず痛みが続く場合、原因は骨や年齢ではなく、動き方・姿勢・呼吸などの生活習慣にあります。
ここが整理されないまま「年齢のせい」とまとめられてしまうことで、本来改善できる問題まで放置されてしまいます。
第2章へのつなぎ
次の章では、年齢ではなく体の使い方のどこに負担が集中しているのかを、もう一段具体的に見ていきます。
肩や腰そのものではなく、その周辺で起きているズレが、なぜ痛みとして現れるのかを整理します。
第2章|肩こり・腰痛を引き起こす「体の使い方」のズレ

この章の結論
肩こりや腰痛の多くは、肩や腰そのものに原因があるわけではありません。
本来分散されるはずの負担が、特定の部位に集中している状態が続いた結果として、痛みが現れています。
動いていないようで、同じ動きを繰り返している
現代の生活では、デスクワークやスマートフォン操作など、一見「動いていない時間」が増えています。
しかし体の中では、同じ姿勢、同じ筋肉、同じ関節の使い方が、何時間も繰り返されています。
例えば、肩がすくんだ状態で腕を使い続ける、骨盤が後ろに倒れたまま座り続ける。
こうした状態が続くと、特定の筋肉や関節だけが働き続けることになります。
この偏りが、肩こりや腰痛の土台を作ります。
本来使うべき場所が使われていない
肩こりがある人の多くは、肩や首を「使いすぎている」のではなく、肩以外をうまく使えていない状態にあります。
腰痛も同様で、腰を守るはずの股関節や体幹がうまく働かず、結果として腰が代わりに頑張ってしまっています。
使うべき場所が働かず、代わりに別の場所が補う。この状態が長く続くほど、痛みとして表に出やすくなります。
姿勢を「正そう」とするほど悪化する理由
肩こりや腰痛を感じると、「姿勢を良くしよう」と意識する方も多いです。
しかし、無理に胸を張る、背筋を伸ばすといった動きは、すでに負担が集中している場所を、さらに緊張させてしまうことがあります。
姿勢は形ではなく、どう動ける状態かの結果です。
動きのズレを放置したまま形だけ整えようとすると、かえって痛みが強くなるケースも少なくありません。
第3章へのつなぎ

ここまでで見えてきたのは、肩こりや腰痛が「使いすぎ」ではなく「使い方の偏り」から生まれているという点です。
次の章では、このズレがなぜ放置されやすいのか、そして日常の中でどう定着してしまうのかを整理していきます。
第3章|なぜそのズレは放置され、慢性化してしまうのか

この章の結論
肩こりや腰痛の原因となる体の使い方のズレは、日常生活に溶け込みすぎているため、自分では気づきにくいことが多いです。
その結果、痛みが出るまで修正されず、慢性化してしまいます。
日常動作は「無意識」で行われている
立つ、座る、歩く、物を持つ。
こうした日常動作は、ほとんど意識せずに行われています。
そのため、体の一部に負担が集中していても、本人は「普通に動いている」と感じています。
違和感があっても、動けているうちは問題視されにくく、軽い不調として流されてしまいます。
痛みが出てから対処しようとする構造
多くの人は、「痛くなってから何とかしよう」と考えます。
しかし肩こりや腰痛は、突然起きたトラブルではなく、長期間の積み重ねの結果として現れます。
この段階になると、すでに体はその使い方に慣れてしまっており、簡単に元に戻らなくなっています。
マッサージやストレッチだけでは戻りにくい理由
マッサージやストレッチで一時的に楽になることはあります。
しかし、体の使い方そのものが変わらなければ、負担は同じ場所に戻ってきます。
これはケアが悪いのではなく、原因と対処の場所がズレているためです。
本当に必要なのは、筋肉を緩めることだけではなく、動き方や支え方を変えることです。
年齢のせいにすると改善のチャンスを逃す
ここで「年齢だから仕方ない」と考えてしまうと、体の使い方を見直す視点が消えてしまいます。
実際には、同じ年齢でも痛みの出方が違うのは、日常での体の使い方が違うからです。
年齢はきっかけであって、原因そのものではありません。
次のセクションへ
ここまでで、肩こり・腰痛が年齢のせいではなく、体の使い方の積み重ねによって起きていることが見えてきました。
次は Q&A で、よくある疑問や誤解を整理しながら、改善に向けた考え方をさらに明確にしていきます。
よくある質問(Q&A)
Q1. 肩こりや腰痛は、やはり年齢とともに悪化するものなのでしょうか?
年齢とともに体の変化は起こりますが、それ自体が肩こりや腰痛の直接原因になるとは限りません。
多くの場合、年齢を重ねる中で同じ姿勢や同じ動作を続けてきた結果、体の使い方の偏りが表に出てきているだけです。
実際には、年齢を重ねても痛みなく過ごしている方も多く、違いは「これまでの体の使い方」にあります。
Q2. 姿勢を良くすれば肩こりや腰痛は改善しますか?
姿勢を意識すること自体は悪くありませんが、形だけを正そうとすると逆効果になることもあります。肩こりや腰痛がある状態で無理に胸を張ったり、背筋を伸ばしたりすると、すでに緊張している部分にさらに負担がかかることがあります。
姿勢は「正すもの」ではなく、動きやすい状態の結果として整うものと考えることが大切です。
Q3. マッサージやストレッチだけでは不十分なのでしょうか?
マッサージやストレッチで一時的に楽になることはあります。
ただし、体の使い方が変わらなければ、同じ場所に負担が戻りやすくなります。
これはケアが間違っているのではなく、原因が「動き方」にある場合が多いためです。
痛みを繰り返さないためには、体の使い方そのものを見直す視点が必要になります。
Q4. 運動をすれば肩こりや腰痛は良くなりますか?
運動は有効な手段ですが、やり方によっては逆に痛みを強めてしまうこともあります。
大切なのは、どの筋肉をどのように使うかを理解したうえで動くことです。
闇雲に動かすよりも、負担が集中している場所を休ませ、本来使うべき場所を働かせる運動が重要です。
まとめ|肩こり・腰痛は「年齢」ではなく「体の使い方」

痛みは突然起きているわけではない
肩こりや腰痛は、年齢とともに急に出てきたように感じますが、実際には日常の体の使い方が少しずつ積み重なった結果として現れています。
問題は肩や腰そのものではない
多くの場合、負担が一部に集中していることが原因です。
本来使うべき場所が働かず、肩や腰が代わりに頑張り続けた結果、痛みが慢性化します。
「歳だから仕方ない」で止めない
年齢を理由にしてしまうと、本来見直せるはずの体の使い方に目が向かなくなります。
実際には、使い方を変えることで楽になるケースは少なくありません。
肩こり・腰痛に悩んでいる方へ
一時的なケアで終わらせないためにマッサージやストレッチで一時的に楽になっても、体の使い方が変わらなければ、同じ不調は繰り返されます。
私たち、武蔵小杉BEYONDでは、
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質の高いトレーニング指導が特徴です。
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BEYOND武蔵小杉店
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このブログの著者

パーソナルトレーナー
著者:吉田 優大
所属:BEYOND武蔵小杉 パーソナルトレーナー
「体を変えたい」という気持ちの先には、「もっと自分を好きになりたい」「前向きに生きたい」そんな人生そのものを変えたいという想いがあると考えています。
私にとって健康とは、やりたいことを、やりたい時にできる状態。
人生を楽しむための揺るがない土台です。
フィットネスは、ただ体を鍛えるものではありません。
体が変わることで心が軽くなり、自信が生まれ、日常や選択が少しずつ前向きに変わっていきます。
フィットネスを通して、「動ける体」と「自分を誇れる人生」を、一緒につくっていきたいと考えています。

