武蔵小杉のパーソナルジム|【公式】BEYOND武蔵小杉店

痩せるならパーソナルジム?ピラティス?

最終更新日:2025年7月6日

こんにちは、BEYOND武蔵小杉パーソナルトレーナー田村です。

「痩せたいけれど、パーソナルジムとピラティスは何が違うのか分からない」「どちらに通えば本当に効果があるのか知りたい」

こうした悩みを持つ方は少なくありません。

どちらも痩せることをサポートする素晴らしい選択肢ですが、実はそのアプローチは大きく異なります。

パーソナルジムは筋肉を増やして基礎代謝を上げ、燃焼効率を高める「痩せる仕組み」を作る場所。

一方、ピラティスは姿勢を整え、体幹を鍛え、正しく動ける身体を作ることで、長期的に痩せやすい体質を育てるメソッドです。

この記事では、それぞれの特徴や痩せ方の違い、メリット・デメリット、どんな人におすすめなのか、料金感、そして併用する場合の効果まで、徹底的に解説します。

パーソナルジムとピラティスを比較して、自分に合った「痩せる仕組み」を見つけるための参考にしてください。

本記事の著者

beyond musashikosugi trainer

BEYOND武蔵小杉店 トレーナー

田村 勇樹

資格  NESTA PFT

BBJ 入賞経験あり

パーソナルジムとピラティス、どちらが痩せる?

そもそも痩せる仕組みとは

「痩せる」とは、単に体重を落とすことではなく、体脂肪を減らし、筋肉を維持または増やしながら、基礎代謝を高めて太りにくい身体を作ることを意味します。

痩せるための基本原則は、「摂取カロリー < 消費カロリー」です。

つまり、食べる量より使うエネルギーを増やすことが必要です。

しかし、それを単純に食事を減らすだけでやろうとすると、筋肉まで減ってしまい、基礎代謝が落ち、リバウンドしやすくなります。

痩せる仕組みを正しく作るには、以下の3つの要素が欠かせません。

・消費カロリーを増やす:運動を取り入れることで消費エネルギーを上げる。

・筋肉量を維持・増やす:筋肉はカロリーを消費するエンジン。増やすことで基礎代謝を上げる。

・続けられる習慣にする:無理なく生活に組み込むことで、リバウンドしにくくする。

この3つをバランスよく設計し、無理なく続けられるプランを作ることが、ダイエット成功のカギです。

パーソナルジムもピラティスも、この「痩せる仕組み」を支えるために、それぞれ違ったアプローチを提供しています。

パーソナルジムの痩せ方

パーソナルジムは「燃やす力を育てる」アプローチを取ります。

・筋肉を増やして基礎代謝を上げる

・高強度トレーニングによるアフターバーン効果

・食事管理を含むトータルサポート

トレーナーがマンツーマンでサポートし、正しいフォームや適切な負荷設定を行うことで、短期間でもしっかりと結果を出せる仕組みが整っています。

筋肉量が増えることで日常生活でも消費カロリーが増え、太りにくい体質へと変わっていきます。

ピラティスの痩せ方

一方、ピラティスは「痩せやすい身体の土台を作る」ことを目的としています。

・姿勢を整えて骨格の歪みを修正

・体幹を強化し動作効率を向上

・呼吸法で自律神経を整え、ストレスを軽減

姿勢改善により内臓の位置が正され、代謝効率が上がります。

呼吸を深めて自律神経を安定させることで、ストレスによる暴飲暴食を防ぐ効果も期待できます。

ケガを予防しながら、長期的に痩せやすい体を作るアプローチです。

違いを徹底比較

項目パーソナルジムピラティス
メイン効果筋肉量UP、基礎代謝UP姿勢改善、体幹強化
痩せ方消費カロリーUP、燃焼効率UP動作効率UP、代謝効率UP
食事管理毎日LINE対応あり基本的になし
消費カロリー高め中〜低
ケガ予防筋力強化で予防姿勢・動作の最適化で予防
続けやすさマンツーマンで習慣化負荷が軽く初心者向き

このように

パーソナルジム=「燃やす力を育てる」

ピラティス=「無駄なく動ける体を作る」

両者は目的が違うけれど、どちらも「痩せる仕組み」を支えます。

パーソナルジムの特徴とメリット・デメリット

パーソナルジムは、トレーナーとマンツーマンでトレーニングを進めることで、短期間で結果を出すための仕組みを提供します。

食事管理やモチベーションの維持まで含めた「総合的なサポート」が特徴です。

メリット

パーソナルジムの最大の魅力は、結果が出やすいように徹底的に管理してもらえる点です。

具体的には以下のような強みがあります。

・個別プログラム
目的や体力に合わせてメニューをオーダーメイド。何をすれば良いかが明確で、迷わず進めます。

・食事管理のサポート
LINEなどで毎日の食事報告ができ、外食やコンビニでも現実的なアドバイスをもらえます。

ダイエット成功の鍵となる「食事8割、運動2割」を本当に実現します。

・フォーム指導でケガを予防
自己流のトレーニングでは起こりがちなケガを防ぎ、正しいフォームを身につけられます。

・短期集中で大きな変化を狙える
週2回ペースで2〜3ヶ月通うことで、明確なビフォーアフターを目指せます。

・メンタルサポート
挫折しそうなときに声をかけてくれるなど、続ける仕組みが整っています。

デメリット

ただし、パーソナルジムにも注意点があります。

全員にとって完璧な選択肢というわけではありません。

・料金が高め
週2回×2ヶ月で15〜25万円程度と、ジム通いの中では高額です。

ただ、その分「結果を買う」という意識が必要です。

・筋肉痛が出やすい
負荷をかけて筋肉を育てるため、特に初心者は筋肉痛を感じやすいです。

・トレーナーとの相性が重要
マンツーマンだからこそ、指導スタイルや人柄が自分に合うかどうかが成果に直結します。

パーソナルジムは、「痩せる仕組みを科学的に作り、短期間でしっかり結果を出したい人」に特に向いています。

ただし、続けやすさやコスト感を含め、自分のライフスタイルとの相性を考えて選ぶことが大切です。

ピラティスの特徴とメリット・デメリット

ピラティスは、身体の内側から整え、長期的に痩せやすい体質を作るためのメソッドです。

元々リハビリから発展した経緯があり、ケガを防ぎつつ正しい動きを身につけられる点が大きな特徴です。

メリット

ピラティスの最大の魅力は、単なる運動ではなく「動ける身体」「整った姿勢」を作ることにあります。

以下のようなメリットがあります。

・姿勢を根本から改善
猫背や反り腰、骨盤の歪みを整えることで、内臓の位置を正し、代謝効率を向上させます。

ポッコリお腹の解消にもつながります。

・体幹を強化して動作効率をUP
インナーマッスルを鍛えることで、日常の動きが安定し、無駄なエネルギー消費を減らしつつパフォーマンスを向上させます。

・呼吸法で自律神経を整える
胸式呼吸を使い、呼吸筋を強化。

ストレスを軽減し、暴飲暴食を抑え、睡眠の質を向上させます。

・ケガ予防やリハビリ効果
ゆっくりとした動作で負荷をコントロールし、体の癖を修正。

腰痛や肩こり、膝痛などの予防にも役立ちます。

・初心者でも続けやすい
動きがゆっくりで負荷が軽めなので、運動経験が少ない人やシニア層でも無理なく始められます。

デメリット

もちろん、ピラティスにも弱点や注意点があります。

全ての人にとって万能な選択肢ではありません。

・消費カロリーは少なめ
筋トレや有酸素運動と比べると、その場でのカロリー消費は小さく、即効性のある減量は難しいです。

・筋肉量アップは限定的
主にインナーマッスルを鍛えるため、大きな筋肥大は期待できません。

基礎代謝の上昇も間接的です。

・食事管理は基本的に自分次第
多くのピラティス教室では食事指導は行われず、痩せるための食事管理は自己管理が必要になります。

どちらを選ぶべき?痩せたい人へのおすすめ

パーソナルジムがおすすめな人

・短期間で結果を出したい

「夏までに痩せたい」「結婚式前に絞りたい」など、期限がある人に最適。

・食事管理を含めて本気で変わりたい

「自己管理が苦手」「何を食べたらいいか分からない」という人はLINEで毎日サポートを受けられる。

・ リバウンド経験がある

筋肉を維持・増加し、基礎代謝を上げることでリバウンドを防ぐ。

・初心者・運動が苦手

マンツーマン指導で安全に、正しいフォームを身につけられる。

ピラティスがおすすめな人

・ 姿勢を改善したい

猫背、反り腰、骨盤の歪みを整えてスタイルアップ。

・ ケガを予防したい

インナーマッスルを鍛え、動作効率を高め、腰痛・肩こりを防ぐ。

・ 運動習慣を無理なく始めたい

動きはゆっくりで、負荷も軽め。初心者でも続けやすい。

・他の運動の効果を高めたい

筋トレ、ランニング、日常動作のパフォーマンスを底上げ。

併用する選択肢とその効果

実は、どちらかを選ぶ必要はありません。

併用することで最強のダイエットプランになります。

パーソナルジム

・筋肉量を増やし基礎代謝UP

・食事管理込みで結果を出す

ピラティス

・姿勢を整え動作効率UP

・ケガを防ぎ、運動を続けやすく

併用プラン例

・週1回パーソナル+週1回ピラティス
→ 忙しくても続けやすいバランス型

・週2回パーソナル+週1回ピラティス
→ 短期集中、イベント前のボディメイク

・月1回ピラティスでチェック
→ 普段はジム、月1で姿勢や動作を修正

併用することで

・消費カロリーUP

・姿勢改善

・ケガ予防

・食事管理

・ストレスコントロール

全方向から痩せやすい体を作ります。

パーソナルジムとピラティスの料金比較

パーソナルジムとピラティスでは、料金体系やサービス内容に大きな違いがあります。

どちらを選ぶにしても、費用面をしっかり理解しておくことは大切です。

パーソナルジムの料金相場

パーソナルジムはマンツーマン指導が中心で、オーダーメイドのプラン設計や食事管理を含むトータルサポートが特徴です。

その分、料金は高めですが、短期間で結果を出す仕組みが整っています。

・1回あたり:7,000〜12,000円程度

・週2回×2ヶ月プラン(16回前後):約15万〜25万円

・主なサービス内容


1.マンツーマンのトレーニング指導

2.食事管理やLINEでの毎日サポート

3.進捗管理と目標設定

ピラティスの料金相場

ピラティスはグループレッスンが多く、比較的手頃な料金で始めやすいのが魅力です。

マシンピラティスの場合はやや高めですが、それでもパーソナルジムと比べるとコストは抑えめです。

・1回あたり:3,000〜5,000円程度(グループ)

・マシンピラティス:5,000〜8,000円程度

・週2回×2ヶ月プラン(16回前後):約5万〜8万円

・サービス内容

1.姿勢チェックと改善指導

2.体幹トレーニングや呼吸法の習得

3.動作効率やケガ予防のサポート

サービス内容と料金の違いを理解す

パーソナルジムは「短期集中で痩せる仕組みを作る」ために、食事管理を含めたフルサポートを提供します。

その分料金は高めですが、短期間で大きな成果を出したい人には投資する価値があります。

一方で、ピラティスは「長期的に痩せやすい身体を作る」「無理なく習慣化する」ことに向いており、料金も続けやすい設定です。

運動が苦手な人や、姿勢改善を重視したい人にはコストパフォーマンスが高い選択肢と言えます。

料金を比較する際は、単純な金額の安さではなく、自分が得たい結果やライフスタイルに合ったサポートを受けられるかを基準に考えることが大切です。

よくある質問(FAQ)

Q. 初心者でも大丈夫?

・パーソナルジム

完全マンツーマンでフォームや負荷を調整。

初心者でもケガなくスタート可能。

・ピラティス

動きはゆっくりで負荷も軽い。

運動が苦手な人でも安心して始められる。

Q. 週1回でも効果は出る?

出ます。

重要なのは

・食事管理

・自宅での意識

・正しいフォーム

パーソナルジムなら週1回でも個別設計で結果を出す指導が可能。

ピラティスも週1回で姿勢改善や動作効率UPを続けられます。

Q. 両方通った方がいいの?

かなりおすすめ。

パーソナルジムで「燃やす力」を育てつつ

ピラティスで「無駄なく動く体」を作る。

併用することで

・消費カロリーUP

・姿勢改善

・ケガ予防

・ストレス軽減

全方位から痩せやすい体を作れる。

Q. 食事管理は必要?

ほぼ必須。

どんな運動も、食事が整わなければ痩せない。

パーソナルジムでは食事管理が標準。

ピラティスだけなら食事は自分で計画する必要がある。

まとめ

痩せるためには、単に体重を減らすだけでなく、筋肉を維持し基礎代謝を高め、長期的に太りにくい身体を作ることが重要です。

パーソナルジムは、筋肉量を増やし消費カロリーを上げることで、短期間で結果を出すための仕組みを提供します。

トレーナーのマンツーマン指導や食事管理のサポートを受けながら、無理なく目標達成を目指せます。

一方、ピラティスは姿勢を整え、体幹を鍛え、呼吸を深めることで動作効率を上げ、ケガを防ぎながら長期的に痩せやすい身体を作ります。

ストレスコントロールにも役立ち、リバウンドしにくい習慣づくりをサポートします。

痩せるために大切なのは、どちらか一方を選ぶことではなく、それぞれの強みを理解し、自分に合った形で取り入れることです。

パーソナルジムで「燃やす力」を育て、ピラティスで「無駄なく動く身体」を作る。

この組み合わせが、健康的で持続可能なダイエットを実現する最善の方法だと言えます。

痩せたいと本気で思うなら、どちらも自分の味方にして、続けられる仕組みを生活に組み込んでいきましょう。

あなたの人生が変わるきっかけは、“最初の一歩”から。

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