こんにちは！

BEYOND武蔵小杉 トレーナーの横山です😁

今日は「ぽっこりお腹の原因と改善法」について解説します！

「体は細いのに、お腹だけがぽっこり出ている」
「服を着てもわかるくらいお腹がパンパンに張っている」

そんなお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか？

服を着ても見えてしまうお腹の膨らみ、なんとしても凹ませたいですよね！

そこで今回は、この「ぽっこりお腹」を改善する方法について深堀りしていきたいと思います。

ぽっこりお腹を卒業して、引き締まった体を作っていきましょう！

①ぽっこりお腹の原因4選

ぽっこりお腹の原因は様々ですが、よくある4つの原因をご紹介します。

1.内臓脂肪の増加
私たちの体には、皮下脂肪と内臓脂肪という2種類の脂肪が存在します。
皮下脂肪は肌の下に蓄積される脂肪で、内臓脂肪は胃や腸といった内臓周りに蓄積される脂肪です。
内臓脂肪が増えると、お腹周りがぽっこりと出てしまいます。

2.悪い姿勢
脂肪がついていないのにお腹がぽっこりしている人は、「猫背」や「反り腰」の可能性があります。
猫背は背中が丸まり、骨盤が後傾した姿勢です。
反り腰は骨盤が前傾し、背骨が過度に沿った姿勢です。

3.内蔵下垂
お腹周りの筋力が弱いことにより、内臓が重力に負けて下垂してしまい、ぽっこりお腹に繋がることもあります。
特に、深層部にある腹横筋が重要で、これが弛むとお腹が前に突き出てしまいます。

3.便秘
便が腸内に滞留することで腹部が膨張し、お腹が出てしまうパターンです。また、腸の中にある食物が腐敗し、ガスが大量に発生することで、膨張感が増したりおならが増えることがあります。

②ぽっこりお腹を改善する方法

ぽっこりお腹の主な改善法は以下の4つです。

1.内臓脂肪を減らす
内臓脂肪は運動と食事の両方に
よって減らすことが可能です。
食事面では、摂取カロリーを消費カロリーよりも少なくすれば、脂肪は減少します。
運動面では、筋トレを行ったあとに有酸素運動を行うことが、最も脂肪燃焼に効果があると言われています。

2.姿勢改善
姿勢が原因でお腹が張って見える方は、ストレッチや筋トレで姿勢を改善していきましょう。
猫背で骨盤が後傾して下腹が出ているなら、大殿筋（お尻）やハムストリング（太ももの後ろ）のストレッチ、腸腰筋や大腿四頭筋の筋トレが効果的です。
反り腰で骨盤が前傾してお腹が張っている方は、大腿四頭筋（太ももの前）や腸腰筋（太ももの付け根）を伸ばすストレッチに加え、ハムストリングや大殿筋を鍛えることで、改善につながります。

3.お腹周りの筋トレ
お腹周りの筋肉を鍛えることで、内臓を支え、ぽっこりお腹を防ぐことができます。特に、腹横筋のトレーニングは、ぽっこりお腹の改善に効果的です。
お腹を凹ませながらクランチやレッグレイズなどを行うと腹横筋を鍛えることができます。

4.腸内環境の改善
腸内環境を整えることで、便秘解消とともにぽっこりお腹の解消につながります。食物繊維の多い食事や、発酵食品の摂取、十分な水分補給を心がけることで腸内環境を改善しましょう。

③まとめ

ぽっこりお腹の解消は一朝一夕には難しいですが、自分のぽっこりお腹の原因を突き止め、それに沿った食事や運動を継続することで、少しずつ改善していきます。根気強く続けることが大切です。

一緒に、引き締まったお腹を手に入れましょう！

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