武蔵小杉のパーソナルジム|【公式】BEYOND武蔵小杉店

子供に筋トレは必要??

こんにちは🌞
武蔵小杉パーソナルトレーニングBEYONDの大木です🐰
ここ最近、お子様がいるお客様からこんな質問がありました…成長期にトレーニングしたら身長が伸びないの?学生のトレーニングのお悩みを解決します🔍
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目次
① 「筋トレすると背が伸びない」は本当に迷信なの?
② どういうトレーニングをすればいいの?
③ まとめ
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① 「筋トレすると背が伸びない」は本当に迷信なの?

よく言われるものだと
・重いものを持つと重力に引っ張られて背が伸びない
・筋肉は硬いから骨が伸びなくなる
・子供は関節を痛めやすい
という説がありますが、これらにはぶっちゃけ科学的根拠がありません。
まずはこの3つの迷信の嘘について説明していきます。

1.重いものを持つと重力に引っ張られて背が伸びない
カラダにかかる負荷が成長にまで影響を与えるとは考えづらいですし、そもそもそこまで重い重量はなかなか扱えないと思います。

2.筋肉は硬いから骨が伸びなくなる
むしろトレーニングを行うことにより成長ホルモンが分泌され、成長が促されることもあります。

3.子供は関節を痛めやすい
また、「関節を痛めやすい」と批判されることもありますが、これも誤りです。 
関節を痛める原因は 
・無理なフォームで重量を扱う
・十分な休息をとらない
・そもそもフォームが崩れている
といったところにあり、
このようなトレーニングをすれば大人子供関係なく関節を痛めます。

一昔前、部活動等でうさぎ跳び等の
自重を使った激しいトレーニングが行われていました。

むしろこういったトレーニングの方が悪影響です。
自分の体重をジャンプさせ、勢いをつけて着地するわけですから、関節への負担はかなりのものになります。 
また、体重は急に軽くしたりできません。
腕立て伏せやスクワットもフォームの崩れや、筋力が追いついていない生徒には悪影響です。
ジムでのトレーニングは扱える重量で行えますし、
トレーナーのフォームチェック等で怪我しづらく、効果の出やすいトレーニングができます。
むしろジムでマシンを使ったトレーニングの方が安全で効果的なのです。

② どういうトレーニングをすればいいの?

小学生時期 
10歳以下の子供たちを、「ゴールデンエイジ」と呼びます。この年代では神経系が非常に成長します。
ボールを扱ったり、ステップを覚えたり、バランス能力を得たり…こういった点に重点をおくので、この年代は筋トレを行いません。外遊びや実際のプレーの中で必要な筋力をつけていきます。
 
中学生時期 
この年代はカラダが大きく成長します。
身長、体重はもちろん、呼吸器、循環器系も大きく発達します。 
持久力をつけるのに最適な年代となっており、
筋トレよりも心肺機能を高めるランニングや、小学生時期に体得した動きやプレーを習熟させ、何度も繰り返すことのできる持久力をつけていきます。
 
高校生時期 
この年代は筋力の成長がピークを迎えます。 
私はこの年代から、
マシン等で扱える重量から筋トレを取り入れていくべきだと思っています。
これまでに身につけ、習熟させたプレーを
筋力によって、よりはやいスピードでパフォーマンスすることができます。
学生スポーツとしても集大成を迎える時期ですし、
そこでのパフォーマンスを向上させるのに、筋力はとても大きく貢献してくれます。 
このように年代によって伸ばすべき筋力、能力等は違います。その年代にあったトレーニング方法を取り入れることが、一流アスリートを目指す最短ルートなのではないでしょうか。

③ まとめ
筋トレをするか否かで
間違いなくパフォーマンスに差が生まれます。
正しいフォームとトレーニング方法で周りにも自分にも差をつけましょう。 
パーソナルトレーナーをつけることも非常にオススメです。 
ぜひお声掛け下さい。お待ちしております。

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