武蔵小杉のパーソナルジム|【公式】BEYOND武蔵小杉店

ダイエット中のお菓子は何食べる?

こんばんは🌙

BEYOND武蔵小杉店の澤上です❗️

今回は「ダイエット中のお菓子」についてお話ししていきたいと思います😎

【ダイエット中にお菓子を食べる3つの効果】

●長時間の空腹を防いで血糖値が急上昇しないようにする

 空腹の時間が続いた場合、体が足りなくなった栄養をしっかりと吸収しようとするため、食事をした際に血糖値が上がりやすくなってしまいます。

 血糖値が食事によって急激に上がると、血糖値を下げるインスリンが過剰に分泌されますが、インスリンは糖を脂肪に変えて蓄える役割を持つため、結果として脂肪がついてしまうのです😱

●ドカ食いを防ぐ

 食事と食事の間の時間が長く、強く空腹を感じるとドカ食いをしてしまいやすくなります。

空腹の状態でドカ食いをすると、前述したとおり血糖値が急上昇しますが、過剰に分泌されたインスリンによって急激に血糖値が下がります。

 血糖値の下がり方が急だと強い空腹感を感じてしまうため、またドカ食いを繰り返してしまうのです。

特に、仕事の関係で昼食から夕食までの間に8時間以上あくという人も多いでしょう。

 そのような場合は、お菓子を食べることで空腹感を和らげることができるため、ドカ食いを回避することができます。

●空腹による集中力の低下やストレスを防ぐ

 空腹の状態が続くとイライラし、食べるとイライラが解消されることがありますが、これも血糖値の影響です。

 空腹の時間が長くなると血糖値が下がり、脳で使用する糖分が足りなくなることで眠気を感じたり判断力も低下してしまいます。

 脳がこの状況をどうにかしようとアドレナリンやドーパミンなど興奮作用のあるホルモンを分泌するため、イライラ感や不安感を感じやすくなってしまうのです。

 そのようにイライラした状態はストレスになります。

 お菓子を我慢して空腹によるストレスを溜めると過食になる可能性もあるので、我慢せずお菓子を食べた方がダイエットのためにもなります。

【ダイエット中におすすめのお菓子3選】

●高カカオチョコレート

 高カカオチョコレートは、カカオの含有率が70%以上のチョコレートを指します。

 カカオが多い分砂糖やミルクの割合が減るため、血糖値が上がりにくいお菓子です。

 カカオポリフェノールには満腹中枢を刺激する「レプチン」を分泌させる働きがあるため、食べすぎ予防にも役立ちます。

 ただし気をつけるべきなのが、カカオの脂質です。

 カカオ自体が高脂質なので、カカオの含有率が高い高カカオチョコレートは普通のチョコレートよりも脂質が多いという特徴があります。

●ナッツ

 ナッツは豊富な栄養と良質な脂質が含まれているため、ダイエットの捕食のような感覚で取り入れられるお菓子です。

 まず、ナッツは食物繊維が豊富に含まれていますが、ナッツの食物繊維は不溶性食物繊維という種類で、水分を吸収して膨らみ腸を刺激して働きを活発にさせます。

 また、脂質を分解してエネルギーに変えるビタミンB2も豊富なため、ナッツを食べることは脂肪を減らすことにも効果があります。

 ナッツは脂質が多くカロリーが高いお菓子ですが、ナッツに含まれる脂質は摂取した方が体に良い脂質です。

ナッツの脂質には一価不飽和脂肪酸や多価不飽和脂肪酸が含まれており、コレステロールや血圧を下げるなどの働きをしてくれます。

 ただし、脂質が多く高カロリーなことには変わりないので、1回に食べる量は25g程度にとどめておきましょう。

●小魚

 小魚はカルシウムや鉄分など、普段の食生活で不足しがちな栄養を補うことができるお菓子です。

 しかし、ものによっては塩分が多く含まれているため、食べすぎるとむくみの原因になることもありますので、塩分無添加のものを選んでください。

 アーモンドフィッシュなら小魚とナッツの栄養を同時に摂ることができますよ。

●まとめ

 ダイエットの時にお菓子を食べることは決して悪いことではありません❗️

 

 食材を選べば食べることもできますし、ダイエットの効率も上がりますのでうまくより入れていきましょう✨

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