武蔵小杉のパーソナルジム|【公式】BEYOND武蔵小杉店

ヒップアップ&美尻を作るためには!?

最終更新日:2025年10月5日

「お尻が垂れてきた…」と感じる人は要注意。

日本人は座り姿勢が多く、大臀筋が衰えやすいため、ヒップラインの崩れや腰痛・下半身太りにつながります。

実はお尻は「体の土台」。鍛えることで姿勢改善・代謝アップ・ヒップアップが同時に叶います。

後ろ姿の印象を変えるなら、今日からお尻トレーニングを始めるべきです。

お尻の筋肉の役割と鍛えるメリット

「大臀筋・中臀筋・小臀筋の解剖図イラスト」
お尻の筋肉の解剖図のイラスト

お尻は体を支える「土台の筋肉」

お尻の筋肉は、大臀筋(だいでんきん)・中臀筋(ちゅうでんきん)・小臀筋(しょうでんきん)の3層構造になっています。

その中でも大臀筋は人体最大の筋肉で、股関節の動きや骨盤の安定に深く関わっています。

中臀筋と小臀筋は横方向や回旋動作で体を安定させる役割を持ち、歩く・走る・立つといった日常動作の基盤を担っています。

つまり、お尻は「見た目のために鍛える筋肉」ではなく、「体全体の安定と動作効率を左右する重要な筋肉群」なのです。

鍛えると得られる4つのメリット

お尻を鍛えるメリットは、見た目の変化だけにとどまりません。

  1. ヒップアップ効果

    大臀筋を刺激することで、下がったヒップラインが引き締まり、丸みのある上向きのお尻になります。

    特に座り姿勢が多い人ほど効果を実感しやすく、後ろ姿の印象が一気に変わります。


  2. 姿勢改善・腰痛予防

    お尻の筋力が弱いと骨盤が後傾しやすく、猫背や反り腰の原因に。

    結果として腰痛や肩こりにつながります。

    大臀筋・中臀筋を鍛えることで骨盤が安定し、自然と正しい姿勢を維持しやすくなります。


  3. 基礎代謝アップとダイエット効果

    お尻は大きな筋肉なので、鍛えればエネルギー消費量が増え、基礎代謝がアップします。

    スクワットやヒッスラストなどお尻を使う種目は消費カロリーも高く、効率的な脂肪燃焼につながります。



  4. スポーツパフォーマンス向上

    走る、跳ぶ、蹴るといった動作はすべてお尻の力が関与しています。

    特に中臀筋が強化されると骨盤のブレが減り、ランニングや球技でも安定した動きが可能に。

    アスリートが必ずお尻を鍛えるのはこのためです。


見た目も印象も変わる

「後ろ姿は年齢を隠せない」と言われるように、お尻の形はスタイル全体の印象を大きく左右します。

ヒップアップすれば脚が長く見え、ウエストラインもくびれて見えるため、同じ体重でも「痩せて見える」効果があります。

さらに骨盤の安定で歩き姿も美しくなるため、ビジネスやプライベートでの印象も大きく変わります。

自宅でできるお尻トレーニング

「自宅でできるヒップリフトを行う女性」
自宅で1人でお尻を鍛える女性

自重でも効果は十分

「ジムに行けないから鍛えられない」と思う方も多いですが、お尻は自重や簡単な道具(椅子・チューブ・ヨガマットなど)があれば十分鍛えられます。

特に初心者や女性は自重トレーニングから始めることでフォームを固めやすく、腰や膝を痛めにくいというメリットもあります。

ここでは、自宅で気軽に取り入れられる代表的なメニューを紹介します。

グルートブリッジ(ヒップリフト)

仰向けになり、膝を曲げて足を床につけます。

そこからお尻を持ち上げ、肩から膝まで一直線になるようにキープ。

大臀筋を意識しながら10〜15回を目安に行います。シンプルですが、お尻にダイレクトに効く王道種目です。

お腹や腰に力が入らないよう「お尻で持ち上げる」感覚を大切に。

サイドレッグリフト

横向きに寝て、上側の脚を真っ直ぐ持ち上げるトレーニングです。

中臀筋をピンポイントで鍛えられるので、お尻の横の引き締めに効果的。

骨盤が後ろに倒れやすいので、腰を立てて行うのがコツです。

20回を目安に、左右バランスよく行いましょう。

ブルガリアンスクワット

椅子やソファに片足を乗せ、もう一方の足でスクワットする種目です。

片足ずつ行うため負荷が強く、大臀筋にしっかり効きます。

最初は体重だけで十分なので、フォームを意識して10回×左右を目安に。

慣れてきたら水の入ったペットボトルなどを持って負荷を追加できます。

モンスターウォーク(バンド使用)

セラバンドを膝上に巻き、腰を落としたまま横に歩くトレーニング。

中臀筋がメインで鍛えられ、骨盤の安定やヒップラインの横幅引き締めに効果的です。

10歩ずつ往復を1セットにしてみましょう。

バンドの強度を変えることで負荷調整も簡単です。

続けるコツと注意点

自宅トレーニングは気軽にできる分、「効いていない」状態で続けてしまいがちです。

動作中は必ず「お尻に効いているか?」を確認し、腰や太ももばかりに負荷が逃げないよう注意しましょう。

また、毎日やるのではなく週2〜3回、1回20〜30分を目安に継続するのが理想です。

自宅トレで得られる効果

これらを習慣にするだけで、ヒップラインの変化はもちろん、姿勢の改善や腰痛予防、代謝アップといった効果を感じられるようになります。

特に運動不足の方やデスクワーク中心の方は数週間でも体の変化を実感しやすいでしょう。

「お尻は裏切らない」と言われるほど、鍛えれば必ず結果が出る部位。

まずは自宅トレから、美尻づくりを始めましょう。

ジムで行うお尻トレーニング

「ジムでバーベルヒップスラストを行うトレーニング風景」
パーソナルトレーナーとバーベルを使ってお尻を鍛える女性

ジムで鍛えるメリット

自宅での自重トレーニングでも効果はありますが、理想のヒップラインをつくるには「高負荷を扱えるジムトレ」が非常に有効です。

お尻は大きな筋肉なので、しっかり負荷をかけることで丸みとボリュームが出やすくなります。

ここでは、ジムで取り入れたい代表的な種目を紹介します。

バーベルヒップスラスト

美尻トレの王道種目。

ベンチに肩甲骨を乗せ、バーベルを腰に置いてお尻を上下させます。

大臀筋をダイレクトに刺激でき、ヒップアップ効果が抜群。

ポイントは腰を反らずに「骨盤を前に押し出す」イメージで行うこと。10回前後で限界が来る重量を扱うのが理想です。

スクワット(ワイドスタンス)

スクワットは下半身全体を鍛える基本動作ですが、足幅を広げて行うことでお尻への刺激が増します。

背中を丸めず、胸を張ってしゃがみ、踵で床を押す意識を持ちましょう。

初心者は自重でフォームを確認、慣れたらバーベルを担いで負荷を上げていきます。

ルーマニアンデッドリフト

ハムストリングスと大臀筋を同時に鍛えられる種目です。

バーベルを持って膝を軽く曲げ、お尻を後ろに突き出すように上体を前傾させます。

お尻がストレッチされる感覚を意識しながら、腰を反らずに行うのがポイント。

ヒップラインの丸みを作るのに効果的です。

ケーブルキックバック

ケーブルマシンを足首に装着し、後方に蹴り上げる種目です。

軌道が安定しているので、大臀筋を意識しやすいのが特徴。

フィニッシュでしっかりお尻を収縮させることを意識すると効果が高まります。

比較的軽めの重量で高回数行うのがおすすめです。

ジムトレの注意点

ジムでのトレーニングは高負荷を扱える分、フォームが崩れると腰や膝を痛めるリスクがあります。

必ず軽い重量からスタートし、正しい動きを習得してから重量を上げましょう。

また、「お尻に効いている感覚」がないまま続けても効果は薄いため、最初はパーソナルトレーナーにフォームを見てもらうのが安心です。

ジムトレで得られる成果

ジムでしっかりとお尻を追い込めば、短期間で「丸みと高さのあるヒップライン」を手に入れることが可能です。

さらに下半身全体の筋力も高まり、基礎代謝や運動パフォーマンスが向上。

パンツスタイルや水着での後ろ姿に自信が持てるようになります。

トレーニング頻度と注意点

「お尻のトレーニングで正しいフォーム指導を受ける女性」
トレーナーがフォームを指導しながら頑張る女性を応援しているシーン

頻度の目安は週2〜3回

お尻は大きな筋肉群なので、しっかり刺激を入れれば回復に時間が必要です。

毎日行うよりも、週2〜3回が最も効果的。

中2〜3日あけることで筋肉が回復し、次回のトレーニングでさらに強く成長します。

もし筋肉痛が残っている場合は、焦らず休養やストレッチを優先しましょう。

フォームを最優先に

お尻トレーニングでは「太ももや腰に効いてしまう」人が非常に多いです。

ポイントは動作中に常に大臀筋や中臀筋を意識すること。

腰を反らしすぎたり、膝が内側に入ったりすると負担が集中してケガにつながるため、必ず正しいフォームを守りましょう。

食事との組み合わせで効果倍増

ヒップアップを狙う場合、筋肉を作る材料であるたんぱく質は必須です。

トレーニング後には鶏胸肉や魚、プロテインシェイクなどで体重×1.5〜2gを目安に摂取すると効果的。

栄養と休養をセットで考えることで、最短で理想のお尻を作ることができます。

ケガ防止とモチベーション維持

急な高重量や無理な回数設定はケガのもとです。

まずは軽めの負荷で正しいフォームを習得し、徐々にレベルアップするのが安全かつ継続のコツ。

また「今日は軽めに自宅トレ」「休日はジムでしっかり」といったように環境を使い分けることで、モチベーションも続きやすくなります。

まとめ

「BEYOND武蔵小杉でパーソナルトレーナーと相談する利用者」
トレーナーと相談しているシーン

お尻のトレーニングは、単に「ヒップアップ」や「美尻」を目指すだけではなく、姿勢改善・基礎代謝アップ・腰痛予防など全身に良い影響を与える重要な習慣です。

自宅でもジムでも取り組める方法があり、継続さえできれば必ず変化を実感できます。

ポイントは「正しいフォーム」と「適切な頻度」、そして「栄養と休養」を組み合わせること。

数週間〜数か月で後ろ姿に自信が持てるようになるでしょう。

もし「正しくできているか不安」「一人では続かない」という方は、プロの指導を受けるのがおすすめです。

BEYOND武蔵小杉では、ヒップアップや美尻づくりに特化したプログラムをパーソナルで提供しています。

体験トレーニングからスタートして、理想のお尻を一緒に作り上げてみませんか?

店舗詳細

「BEYOND武蔵小杉店の外観。ガラス張りの建物1階に入口があり、青い看板と黒板の案内が設置されている」
武蔵小杉駅から徒歩数分の好立地。
ガラス張りの明るい外観と、入口の黒板サインが目印です。
お気軽にお立ち寄りください。

▼アクセス情報

BEYOND武蔵小杉店

OPEN : 8:00〜22:00

〒211-0004

神奈川県川崎市中原区新丸子東1丁目835−5 KAHALA EAST2

TEL : 044-920-9206

Info-m @beyond-musashikosugi.com

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このブログの著者

BEYOND武蔵小杉のパーソナルトレーナー吉田がジム内で笑顔で腕を組んでいる写真
BEYOND武蔵小杉店
パーソナルトレーナー

著者:吉田 優大

所属:BEYOND武蔵小杉 パーソナルトレーナー

プロフィール:

「健康とボディメイクをもっと身近に」をモットーに、ダイエット、筋力アップ、姿勢改善、腰痛予防など幅広いお客様をサポート。

食事指導や生活習慣の改善まで含めた“結果につながるトレーニング”を提供しています。

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