消化器官とはどんな働きをしているの?もっと活性化させる方法とは!?
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2023 / 05 / 10
以前自律神経のお話で副交感神経が優位に働いている時には消化器官が促進するとお伝えしたので、今回はその消化器官って一体なんなのか?そして活性化させることでどうなるのかについてお伝えしようと思います👏
目次
①消化器官とは
②消化器官を活発にさせる方法
③どんな食事が消化吸収によいのか
④まとめ
①消化器官とは
消化器官とは、私たちが食べた食べ物を体内に吸収するために、口から肛門までの一連の器官のことを指します。
消化器官は、体内に入った食べ物を消化し、栄養素を吸収する役割を果たしています。食べ物は、消化酵素や胃液などの消化液によって分解され、栄養素は小腸で吸収され、血液を通じて全身に運ばれます。また、消化器官は、不要な物質を体外に排出する役割も持っています。ではうまく消化器官を活性化させるためにはどうすれば良いか見ていきましょう🤔
②消化器官を活発にさせる方法
消化器官の働きを活発にすることは、健康的な体調を維持するために非常に重要です。以下に、消化器官を活発にするための方法をいくつか紹介します✨
○適度な運動をする
運動は、腸の動きを促進し、便秘を防ぐために非常に重要です。また、運動によって代謝が促進され、体内のエネルギー消費が増えます。
○水分を十分に摂る
消化器官が正常に機能するためには、適切な水分摂取が必要です。水分不足になると、便秘や消化不良などの問題が起こることがあります。
○食物繊維を多く摂る
食物繊維は、腸内環境を整え、便通を良くするために非常に重要です。野菜や果物、穀物などに含まれていますので、バランスの良い食事を心がけるようにしましょう。
○ストレスを減らす
ストレスは、消化器官の働きを妨げる原因となります。ストレスを減らすためには、適度な運動や瞑想などのリラックス方法を取り入れることが大切です。
などを行うことで活性化させることで、より栄養を体に吸収させることができます🥴
では、より吸収の良い食材はどんなものなのか見ていきましょう🍖
③どんな食事が消化吸収によいのか
消化吸収に良い食事は、栄養価が高く、消化が容易であるものです。以下に、消化吸収に良い食事の特徴とその例をいくつか挙げてみます👋
○高タンパク・低脂肪の食事
タンパク質は、消化に多くのエネルギーが必要であるため、代謝が促進されます。また、脂肪を減らすことにより、胆汁の分泌が促進され、消化をサポートすることができます。例えば、鶏肉、豆腐、魚などが挙げられます。
○野菜や果物を豊富に含んだ食事
野菜や果物は、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富で、腸内環境を整える効果があります。また、消化がしやすく、腸内の善玉菌を増やすことができます。例えば、サラダ、スムージー、スープなどが挙げられます。
○水分を多く含む食事
水分が豊富な食事は、消化を助け、便通を促進する効果があります。また、水分を摂ることにより、腸内の滑りが良くなり、便秘の解消にもつながります。例えば、スープ、スムージー、野菜ジュースなどが挙げられます。
○小分けにする食事
大量の食事を一度に食べると、消化が遅れることがあります。小分けにして摂ることで、消化がしやすく、体に負担をかけずに栄養を吸収することができます。例えば、スナック菓子やお菓子を小分けにする、小腹が空いた時に果物を少しずつ食べるなどが挙げられます。
消化吸収に良い食事を摂ることで、健康的な体を維持することができます。上記のような食材を組み合わせたバランスの良い食事を心がけましょう。
〜 まとめ 〜
以上のように消化器官を働かせるための行動についてや、そもそも消化しやすい食材についてお伝えしましたが、知っての通り私たちの体は食べたもので形成されています🙇♂️
もう一度食べているものを見直す機会にしていただくのと、表面上だけのトレーニングだけでなく、体の中(内臓系)も鍛えることで消化吸収の良くなります😁
自分の体ご自身で管理しましょう!
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この記事の著者
武蔵小杉店トレーナー 川口 拓馬
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