夏バテが起きる原因とは⁉️
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2022 / 08 / 04
こんばんは🌙
BEYOND武蔵小杉店の澤上です❗️
今回は、「夏バテ」についてお話ししていきたいと思います😎
【夏バテが生じる原因】
●水分・ミネラル不足
汗とともに、水分やナトリウムなどのミネラルが失われやすい傾向にあります。
ナトリウムなどのミネラルは、体内で作り出すことができません。
そのため、意識的に水分やミネラルを補給する必要があります❗️
●生活環境の著しい気温変化
夏は、屋外の厳しい暑さとエアコンの効いた涼しい室内の温度差が顕著です。
このような環境を頻繁に行き来することで、身体の体温調節機能が対応しきれなくなります😱
その結果、夏バテ症状が生じる原因となるのです。
【夏バテの症状とは?】
●脱水症状
暑さで汗をかくことによって、必要以上に体内の水分が失われた状態のことを指します💡
具体的な症状は?
・唇や皮膚の乾燥
・頭がぼーっとする
・立ちくらみ
・頭痛・動機
・吐き気
・嘔吐
・下痢
●栄養失調
・ミネラル不足により、免疫力の低下やイライラしやすくなる
・タンパク質不足により、疲れやすくなる
・脂質不足のため、エネルギーが足りなくなり体力の低下に繋がる
●自律神経の乱れ
発汗などの身体機能の調節は、自律神経である交感神経と副交感神経が行っています🤔
猛暑が続くことで、身体のバランスを整える自律神経の乱れが生じます😱
現代では、エアコンが効いた室内と外気との気温差が大きくなっています。
その結果、自律神経に負担がかかることも、原因の1つです😨
自律神経の乱れによって、
・体温調節機能の乱れ
・胃もたれ
・食欲不振
・だるさ
などの症状があらわれます。
●疲労感・疲れが取れにくい
なんとなくだるい、疲れが取れないなどの症状も夏バテの代表的な症状です。
自律神経の乱れにより身体の機能がうまく働かず、疲労感が蓄積します😭
【夏バテ症状の予防法】
●水分・ミネラルをこまめに補給する
夏は、気づかない間に汗をたくさんかいています❗️
通常の生活をしているだけでも、汗や尿により1日に2.5Lもの水分が失われています😨
食事や体内で作られる水分はおよそ1.3Lなので、残りの1.2Lを補給する必要があります。
1.2Lの水分を一気に摂取することは難しいため、こまめに摂取することを心がけましょう✨
●水分補給のタイミング
・寝る前
・起床時
・スポーツ中およびその前後
・入浴の前後
・喉が渇く前
発汗によって失われるのは水分だけではありません❗️
健康的な身体を維持するために必要なミネラルも、体外に排出されます。
そのため、ミネラルを多く含む塩分とともに水分を摂取するといいでしょう👌
●エアコンを強くしすぎない
エアコンの設定温度を低くすることにより、外気温との差が大きくなります💡
その結果、自律神経が乱れて内臓の働きが鈍くなって夏バテ症状が生じやすくなるのです😱
おすすめの夏の室内温度は28度です❗️
エアコンの設定温度は、室内が28度ほどになる程度を目安にしましょう☺️
外気温や湿度、建物の状況、体調を考慮して設定することが大切です。
無理して暑い空間にいることは、熱中症の原因にもなります😱
適切なエアコンの使用を心がけましょう👍
●まとめ
夏バテの原因として、水分・ミネラル不足、環境温度の著しい変化が大きく関わります💡
「水分補給のタイミング」「ミネラルもとる」
この2点をを意識しながら、こまめに水分を摂取してくださいね‼️
そして、エアコンの設定温度にも注意していきましょう😎